2017年12月 しめ縄作りの様子

お尻に火が付きすぎて、連投で失礼します(笑)


年末に行った「しめ縄作り」の様子をお伝えしたいと思います!


すっかり寝かせてしまっていた2017年中のイベントレポートも、

これでようやく最後・・・ふぅ(^^;


2017年12月24日(日)。

世の中は、きらきらクリスマス・イヴ。

宇宙ぐみは、しっぽりしめ縄。笑


文化センターの講堂に、稲藁の束をせっせと運び、

ブルーシートを敷いてしめ縄作りスタート!

綯(な)いやすいように事前に湿らせていたのですが、まだちょっと固めの稲藁。

木槌がないので、家に転がっていたやや太めの木の枝を使って

とんとん叩いて霧吹きもして柔らかくしました。

数年前からしめ縄づくりをやっている人もいるので、

結構みんな要領よく進んでいました。

素敵なしめ縄ができました♪


もっと藁綯(な)いを練習して、しめ縄以外にも色々作れるようになれたら素敵ですね^^


ちなみにこの稲藁は、新潟県十日町の松之山の田んぼから持ち帰ったものです。


松之山の田んぼ?という方のために、

最後に、稲藁の物語を少し。


わらしこ保育園では、年長さんになると、春と秋に1週間ずつ

松之山へお米づくり合宿に行きます。


保護者は同行せず、親元を離れた子どもたちと、数名の職員さんたちだけで、

築うん十年の古民家に泊まり、どっぷり自然の中で過ごす日々。


そこで春は田植えをし、秋は稲刈りをし、間に2度ほど保護者主体で草取りに行くのですが、

草取りで初めて松之山に行った保護者が、

松之山の大ファンになって帰ってくるという現象が結構あります(笑)

かく言う私もその一人なのですが(笑)


それで、子どもが卒園してからも、松之山に行きたいな!田んぼやりたいな!

という家族が集まり、年長さんの合宿でもお世話になっている

米農家の相澤さんに田んぼをお借りして、

「宇宙ぐみ田んぼ」

としてお米づくりをやらせていただいています。


今回しめ縄づくりに使った稲藁は、2017年に宇宙ぐみ田んぼで育った

お米の稲藁なのでした~


すてきな松之山と相澤さんのお話は、またどこかで♪


おしまい♪

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